浅草クリニック
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〒111-0032 
東京都台東区浅草4-11-6

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予約は必要ありません。
いつでもご来院下さい。
一部専門外来のみ予約診療です。

電話 03-3876-3200

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予防接種について

【小児予防接種について】

 当院では、以下の予防接種を受けることができます。

 
定期接種 三種混合
不活化ポリオ
BCG
麻疹・風疹(MR)
日本脳炎
二種混合(DT)

 
任意接種 インフルエンザ菌b型(ヒブ)
肺炎球菌
B型肝炎
ロタウイルス
水痘(水ぼうそう)
おたふくかぜ
季節性インフルエンザ
子宮頸がんワクチン

 予防接種の間隔は、不活化ワクチンと生ワクチンで異なります。

 
不活化ワクチン 前回の予防接種から6日以上あけて接種
  三種混合、ポリオ、日本脳炎、インフルエンザ菌b型(ヒブ)、肺炎球菌、B型肝炎、日本脳炎、季節性インフルエンザ、子宮頸がんワクチン   


 
生ワクチン 前回の予防接種から27日以上あけて接種
  BCG、麻疹・風疹(MR)、水痘(みずぼうそう)、おたふくかぜ、ロタウイルス、

【成人の予防接種について】

 当院では、大人の方のほとんどの予防接種を受けることができます。

 
成人予防接種 季節性インフルエンザ
麻疹
風疹
おたふく
水痘(水ぼうそう)

【渡航前予防接種について】

 海外渡航前に必要な予防接種を受けることができます。

 
渡航前予防接種 A型肝炎
B型肝炎
破傷風
日本脳炎
狂犬病

【予防接種を希望される方へ】

 小児予防接種、成人の予防接種、渡航前予防接種を希望される方は、当院(03‐3876‐3200)まで事前にご連絡をお願いします。季節性インフルエンザの予防接種は電話予約は必要ありません。体調の良い時にご来院下さい。(10月〜3月)

【台東区在住で、インフルエンザや肺炎球菌ワクチン接種を希望される方へ】

 インフルエンザに関しては、該当者には台東区から接種票が送られてきます。肺炎球菌ワクチンについては、65歳以上の方で希望される方は台東区役所へ事前に申請が必要です。
 接種希望される方は、必ず接種票をご持参ください。



〔コラム〕

《予防接種を同時に受けても大丈夫?》

 以前はお子さんの定期接種の数は多くなかったため、予防接種の時期がくれば接種するので大丈夫でした。
 しかし、最近は定期接種に加え任意接種の予防接種の数が増え、任意とはいえほとんどのお子さんが多くの予防接種を受ける時代となりました。
 これまでは1回の受診で1本の予防接種で良かったのですが、最近は1回の受診で1本の接種では、スケジュール的に難しくなってきています。
 外来でよく質問があるのが『1回に予防接種を何本も受けていいのか?』ということです。これに関しては、『日本小児科学会の予防接種の同時接種対する考え方』が参考になります。
 基本的には、不活化ワクチン・生ワクチンを同時接種しても効果が低下しない、同時接種しても副作用が増えることはない、ということであるため、当院では日本小児科学会の考え方に基づき、同時接種でも、単独接種でも両方で行っております。
 同時接種にするか、単独接種にするかについては、保護者の方と相談しながら決めていきますので、お気軽にご相談下さい。

《子どもの予防接種が多すぎでどうしたら良いか分からない》

 確かにお子さんが受けなくてはいけない予防接種は多く、お母さんをはじめとする保護者の方は頭を悩まされていることと思います。『今週予防接種を受けに行こう!』と思った矢先のお子さんの発熱・・・は良くある話です。
 予防接種のスケジュールに関しては、ご相談にのりますので、ご遠慮なく外来の際におっしゃって下さい。
 最近は、スマホで予防接種のスケジュールを立てるアプリもありますので、ご活用されても良いでしょう。

《ワクチン接種に勝る治療法なし:インフルエンザ》

 毎年猛威を振るっているインフルエンザ。インフルエンザに罹らない一番の方法は”予防接種を受けること”です。
 毎年、患者さんにインフルエンザの予防接種を勧めているのですが、多くの方は接種を希望されないのが現状です。
 その理由を聞くと『これまでインフルエンザに罹ったことがないから・・・』 今までインフルエンザに罹っていないからといって、その後もインフルエンザに罹らない保証は全くありません。
 インフルエンザに罹った人に話を聞くと、『インフルエンザに罹って死ぬかと思った』とおっしゃいます。実際、私もインフルエンザに罹って、本当に死ぬかと思ったくらいです。インフルエンザに罹らないという自信は捨てて、毎年インフルエンザの予防接種は受けることをお勧めします。
 特に小さなお子さんがいらっしゃるご家庭、受験生の方、高齢者がいらっしゃるご家庭では、ぜひ予防接種を!

《来月から海外赴任。予防接種どうしよう・・・》

 『うすうす感じてたのですが、再来週から海外赴任となりました。』
 このような会話は、少なからず日常の診察で聞かれるお話です。このような時に困るのが、海外赴任前の予防接種のスケジュールです。
 『会社から予防接種代は出すから打ってきて』と言われてこられる患者さんは、実際のところ多いのが現状です。海外赴任前の予防接種は赴任地で異なりますが、だいたいはA型肝炎、B型肝炎、破傷風、日本脳炎、狂犬病です。赴任前にせめてそれぞれ2回は接種して赴任したいものです。
 それぞれ2回予防接種を済ませておくには、少なくとも1か月は必要です。『いざ海外赴任!』となりましたら、早めにスケジュールを組んでいきましょう。